令和5年最初の定例会が開会しました。
掲載日:2023.02.16
今年初めての投稿となりました。
改めまして、今年もどうぞよろしくお願い致します。
今年は今のところ昨年より雪が少なめでしょうか。昨年のような「ドカ雪」がないことを願うばかりです。
さて、本日2月16日(木)に今年最初の定例会となる「令和5年第1回定例会」が開会しました。
早いもので、1期目4年間の最後の定例会を迎えました。皆様とともに活動できたことが私の支えであり、とても嬉しく思っております。今年最初の定例会、気持ち新たに臨みたいと思います。
今定例会の一般質問では、
◆職員の勤務状況や次年度における人員の確保状況について
◆子育て世帯への支援策について
◆自治体DXの取り組み状況について
◆GIGAスクール構想について
を取り上げる予定です。
私は理念のひとつに「誰もが取り残されない学びあえるまちづくり」を掲げ、充実した教育環境の実現を目指しています。
恵庭市では、令和3年8月で、全小中学校の学校内ネットワーク環境整備が完了しており、令和4年7月末に市内小中学校の全児童生徒に「児童生徒用タブレットパソコン」が整備されました。多様な学習機会の保障につながる取り組みを実現できたと思います。今回はその活用状況について、確認していきます。
また、例年同様、第1回定例会では『新年度予算案』を審議することとなります。
先日、報道にもありましたが恵庭市が発表した予算案では、一般会計(歳入と歳出の合計)は初めて300億を超えた昨年度より2.1%増え、309億6500万円となり、過去最高を更新しました。
子育て支援や福祉を中心にソフト政策が重視されており、昨年市内で開催した「ガーデンフェスタ北海道2022」をきっかけとしたまちづくりと観光振興、脱単組に向けた施策も盛り込まれました。
これらについて、予算審査特別委員会での個別質疑をはじめ、同会派の武藤光一議員が代表質疑を行う予定です。
私は、「子ども達の未来を見据えたまちづくり」も理念として掲げており、健全な行財政運営の実現を目指しています。今回の委員会でも、恵庭市の財政状況を的確に把握し、議会が十分なチェック機能を果たせるよう努めてまいります。