本日、恵庭市議会令和２年第１回定例会の最終日が行われ、令和２年度予算案について、賛成多数で可決されました。

令和２年度予算は、「歴史を紡ぎ　夢ある未来を描く令和２年度予算」として、市政５０周年の記念式典や記念フォーラムの実施など様々な事業が予定されています。

一方、本格稼働するごみ焼却場をはじめとした施設維持費や、増え続ける扶助費など財政事情は厳しい状況であることから、過去最大の経常経費のマイナス６％シーリングが設定されています。

東京オリンピックの開催延期が検討されるといった報道もあるとおり、令和２年度の先行きは不透明であることから、時代に即した市政運営が求められます。

市民の安心安全、そして持続可能なまちづくりに向け、引き続き活動してまいります。